Abuのお姉さんにまかせてね♪


ロープロファイル・アンバサダーの誕生★彡
丸いアンバサダー5001Cに続き 「丸くないアンバサダー」 のお話. レフトのデビューは1984年.
参考に ベイトキャスティングリールの創生期における各モデルの登場年についてまとめてみました.
情報の出所によって若干前後しているかもですが だいたいこんな感じ. ファントムは78年説も. どっちかわかんなぃ.

ベイトリール年表♪
丸くないベイトリールはシマノが " Lew " と共同開発して最初に作った(BM = SpeedSpool) っていう定説.
ここらへんは右ハンドルのお話なので わたしは興味がなくってあまり詳しくないんですが. 不勉強.
いずれにせよ シマノが先駆けて 丸くない = Low profile っていうモデルを作ったんですね.

Lew's Speed Spool★彡 Lew's

んで それを見てアブがビックリしちゃって 丸くないambassadeur(1000&2000) を1982年にデビューさせた.
つまり シマノ(& Lew)のおかげで 新しいABUの時代が始まった. 感謝しないといけませんよね. シマノさんに.
競争相手の登場が多様な個性を生む. 民主主義経済の基本です. 日本製リールなくして今のアブは無し!?

ロープロファイルってどーゆ意味???
ところで Low profile(ロープロファイル) っていう言葉は なんなんでしょうね.
直訳すると 廉価で下衆な連中 みたいにも思えて最初はビックリしましたが そんな意味ではなくて
「腰が低いコンパクトな形」 見たまんまの姿のことを表している言葉なんだと思います. 略称 「ロープロ機」
んで 丸いリールの対義語として使えばいいのかと思い これから出てくる ambassadeur ULTRAMAG XL とかを
「ロープロ機です」 って以前ブログに書いたら 「そんな腰高のリールはロープロとは呼ばない」 クレームが入って.
それ以来 わたしは 「非円形」 っていう言葉を使うよーにしていたんですけどね.

ABU ULTRAMAG XL ロープロ機★彡   Abuのお姉さん★彡

でもね 改めて考えると 丸くないアンバサダーっていうのは明らかに国産ロープロ機の対抗馬として生まれてる.
つまり 丸くないバンタムとかファントムと同じカテゴリーのリールなんですよね.

「でっかくて腰高」 っていうのはあくまでも個人の所感であって 人によっても違う.
調べてみると 手のでっかぃ外人さんのWebでは 非円形のアンバサダーをロープロって呼ぶ人もいる.
一番肝心なのは 当時ABUが何て呼んでいたのか. 「Not Round type」 そんな風にカタログ上で呼んでた?

ABU ピュアフィッシング★彡

「現代のロープロambassadeurのご先祖様」 という解釈をすれば やっぱりロープロファイルなんですょ.
非円形っていう言葉は 単なる屁理屈. 自分の感覚を押し付けたエゴに思える. なんか愚論.
日本製のリールとあえて差別化するために ABUが当時 Not Round っていう言葉を使っていたらわかるけど.
今のところ わたしにはそういった根拠が見つけられない・・・ 「非円形」 という言葉.
なので このWebではLow Profile ambassadeur という考え方で突き進みます.
文句があるなら非円形って呼ぶきちんとした根拠を持ってきてって感じ. 誰か当時の資料とかお持ちですか?

でっかぃロープロABUも!?
ただね 頭ごなしに非円形っていう言葉を否定するつもりはないんですょ.
ネットの中の記述を見ていると 非円形っていう言葉を使う人が意外に多い. 不思議です.
もしかしたら 当時 ABUの国内販売代理店(エビスフィッシング or オリムピック)が 非円形っていう表現を
勝手に独自で使い始めたのかも. その記憶が当時を知る人の中で今でも慣例的になってるっていうか.
結局ね ロープロっていう言葉が一般的になる前の表現だと思うんですょ. 昔の話.
非円形という言葉は じじぃな連中の特権というか 象徴と思うことにしておきます. わたしは若いから.

おばけファントム!?(≧∇≦)おばけファントム!?(≧∇≦)

一方で 丸くない両軸タイプのリールを 安易に全部ロープロと呼んでしまうのも問題がある. 「おばけロープロ」
船用の胴突リールとか バンタムにも 1000L みたいなでっかぃのが存在する. ABUXLTにも おばけ版がある.
これらをLow Profileって呼ぶには 少々無理があるよーな. あえて呼ぶなら やっぱり 「非円形」 でしょおか.

・・・ようは サイズの問題ですね. バンタムやファントムを意識して作られたバスフィッシング用のモデルは
いくらでかくて腰高なアンバサダーでも ロープロファイルっていう同じカテゴリーで問題ないと思いますょ.

ABU ambassadeur 2000C

むしろ 当時のambassadeurらしさっていうか.
 非円形っていう言葉は それをわかっていない人の言葉.
「ロープロという言葉が似合わないロープロ」 こじんまりと作られた日本製とは違う 独特の造形美ってこと.
スェーデンらしさっていうか・・・ 車で言えば ボルボ? 日本のカローラとは全然違う 独自の個性ってこと.

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