March 22, 2018
ABU old ambassadeur 5000C & 6000C
何台か持ってるけど みんな部品取りになっちゃった5000C
・ appearance : デビューは1960年代? わたしが生まれる前の話で わかんなぃ
ボールベアリングを装備した高級版 ラグジュアリーな黒色を与えられる
たぶん73年くらぃまでが 初期型と呼ばれる波型カップ 以降 山型~鍋カップへ
「Deluxの普及版」 みたぃな記述もネットにあり 興味がある人は自分で調査を
発売当時は高嶺の花 ABUのフラッグシップ 往年のアンバサダーファンのマストアイテム
・ point : 5000Cは 持ってるけど全部バラバラ
基本的にレフト偏愛主義者には無縁のリール わたしにとっても ” 部品取り用 ”
メッキのフレーム欲しさに 塩害でカビった安物個体を買って分解してるのが現状
5001Cを持っているから 5000Cには全く興味がなくって すみません・・・
・ specification : 「6000Cに5000のフレーム入れたら 5000Cぢゃん」
その程度にしか思ってなぃ悲しさ なので 6000Cを持っていたら充分かなって思ぅ
5001Cの右ハンドル版っていう認識 まぁ スペックも同等ですから
わたしよりも5000Cに詳しぃ人がネットにたくさんいるので その人たちにぉ任せします
・ collection : 部品取りをまぬがれた6000Cが2台
メッキのワイドフレーム欲しさに購入したものの 磨いてみたら意外に綺麗になっちゃって
部品取りするのが惜しくなって そのままの姿を維持 現状は鑑賞用として
実情は 押入れの奥につっこまれてる状態 遅ぃギヤが災いして 使う気になれず
ぉ安く買えたミリオネア3Hのギヤ(4.9)あたりを移植しよぉかと 密かに悩んでるとこ
・ ABU ambassadeur 6000C 107000 (1970)
・ attention : 6000Cって 不思議な魅力があると思ぅ 「理屈抜きにかっこいぃ」
ウルトラキャスト時代を迎えてからも黒ぃアンバサダーは発売されたけど ” 何かが違う ”
たぶん 構成されている各々のパーツに反映される時代感が 独特の雰囲気の理由だと思う
エメラルドグリーンの錆に彩られた 塩害ガビりのジャンキーな個体を5,000円ほどで購入
暇を見つけては錆を落として シコシコと磨いてたら ここまで綺麗になった
「なにげで錆にも強いフレーム」 もしかしたら この頃の物だけ? 今とは違う丁寧な仕事
・ ABU ambassadeur 6000C 740803 (1974)
・ for custom : 黒色ばっかぢゃ つまんなぃ
知らん顔して5500Cや6500Cのカップに変えて 色のバリエーションを楽しむのもいぃと思う
最近は オールドアンバサーをバラして部品売りしてる人もいるし カップだけ安価に入手して
モデル間での互換性も ABUの魅力 たぶん無加工でカップの入れ替えができる
「見た目は銀色の6500Cだけど 中身は6000C」 自分さえ許せたら そんな楽しみ方も
オールド6500Cは中古でも高価なので 6000Cをベースに ” なんちゃって6500C ”
・ attention : 山型カップの74年製 こちらもぉ安く買った塩害個体を磨いて再生
初代5001Cに見飽きてる身分なので 山型より波型カップの方が好きかも知れない
なので これはフレーム搾取の部品取りに転じる可能性が高いけど ” 必死でがまん ”
その後に発売された黒いアンバサダーと見比べて オールドABUの魅力を 再確認
「部品取りにしちゃいけなぃ」 日々 自分に言ぃ聞かせ
・ attention : 100年使えるアンバサダーはどっちか?
90年代以降のアンバサダーは 内部メカニズムに樹脂製パーツが多用されている
やがては経年劣化でバキバキになるんぢゃないかって心配する 買い替えを促す策略か
パーツの供給が止まったら どぅなるんやろ 使い物にならないアンバサダーが山ほど増える
旧式のメカプレートだって 長年酷使すればカシメが緩む でも 「叩けば直る・ごまかせる」
道具の歴史って 進化なのか 退化なのか オールドABUの人気の理由が 垣間見える
kyasaren_abu at 15:57│5000&C