6001C
March 19, 2018
ABU ambassadeur 6001C (1987~)
たぶんレフト初 6000サイズのアンバサダー
・ appearance : 1986年に再登場した5001Cのワイドスプール版 翌87年にデビュー
「たぶん初」 これを書いてる現在 87年当時 XLTに6000サイズがあったのか確認中のため
レフトのXLTは5000サイズ(XLTⅡ)までやったと思ぅので 6001Cが最初の可能性大
最終製造年は1990年 翌91年から半円球のパーミングカップ&ギア比5.3時代を迎えます
・ point : いろいろ使える6000サイズ 海だけでなく 淡水で雷魚も
冷静に考えたら 右ハンドルの6000Cから何年遅れて登場したことか
少数民族の左利きやレフト愛好家に対しては 「5001Cだけで我慢しろ」 迫害的な処遇
今や6501Cが当たり前の存在になる一方で この6001Cは史的に貴重な存在
・ specification : 発売年による外観の違い 発売地域によっても異なるかも
基本的な仕様は86y~5001Cと同じ 鍋カップ&旧ハイスピード(4.7) 落ちなぃブレーキ
デビュー翌年の88年から クレストマークが小型化&ヘンな形のドラグホイールなど
リムに貼られたデカールのデザインも遷移 そこまでこだわる人は いなぃかもですが
・ ABU ambassadeur 6001C 87-0 87-88
・ value : 6001Cのでっかぃクレストマークは 87年製だけ
なので 最初の製造ロット 「87-88」 綺麗な個体は希少価値が期待できるかも
もっとも最近は中古市場での6001Cの流通数が激減して 製造年に関係なく高騰気味
・ ABU ambassadeur 6001C 87-0 90-91
・ attention : 「ヘンな形のドラグ」 「小さぃ金色のクレストマーク」
フットナンバーには ” 90-91 ” 最終モデル 実際には91年の製造は行っていないと思ぅ
不気味な形のドラグホイールは アメリカ市場を意識した樹脂製ロープロシリーズの流用品
カップを留めるビスが ” マイナス頭 ” 最後の名残 往年のファンにとっては 古き良き時代
70年代から材質が変わったブレーキは 好みが分かれると思う 若干 気まぐれなフィーリング
・ attention : 今さらですが 87年時にはOAマークのシール
OAの意味は 「オリムピック・アブ」 それって本当ですか? わかんなぃけど
こゅシールに萌えるマニアもいるけど わたしはそれほどでも リールが動けば それでいぃ
そもそも6001Cに萌えることが出来るのは よほどの真正レフトABU愛好家だけ
当時 メッキのフレームが与えられてたら 現代での6001Cの地位も違ってた つくづく思ぅ
kyasaren_abu at 23:57|Permalink