V5000 custum
March 23, 2018
Abu ambassadeur V5000 (1997~) custom 4500Ver.
日本未発売モデル ナローモデルに変身
・ appearance : 1997年デビュー 海外モデル 「V5000」
90年代の後半 ABUが意欲的にさまざまなアンバサダーを発売してた頃の遺作
どちらかと言うと ご当地限定モデルっぽい 主にアメリカ市場向け
日本国内での流通はほとんどなく 入手は個人輸入の術を頼るしかなぃかも
・ specification : 「C」 が付かないので たしかブッシングモデル
IAR(インスタントアンチリバース)ぢゃなく 古典的なツメ式の反転ストッパーがおしゃれな一台
Gear ratio 普通に5.3 5500と名乗らない理由は グレードダウン版ってこと?
緑色のカップのリムは ” フルフラット ” 97年前後はフラットリムのモデルが多く発売された
オリジナルで装着されていた金色のフレームは 現在も使うあてがなく押入れの奥に
ひっぱり出すのも面倒なので 個体のフットナンバーはわかりません
そんなに長期間製造されていたモデルでもなさそうなので たぶん070007
・ custom : 5000サイズをナロー(4000)のメッキフレームに交換
その他 角爪5本のメッキドラグ装着 & カップと同色のシングルハンドルに換装
元々傷の多い個体だったので 思い切ってイメチェン 写真はヘタだけど 現物はまぁまぁ
リムの印字がすぐに消える 使い込むと早々にみすぼらしぃ外観に
除光液などを使用すれば 擦れて汚くなったカップの印字を キレイさっぱり落とせます
・ before V5000
・ for fishing : ウルトラキャストモデル 2Pタイプの遠心ブレーキ
投げ釣りに挑戦してカーボンロッドを使い始めた頃 釣行に持参して激しくバックラ
以来 なんとなく使うのがイヤになって その後ナローに変身 結局は押入れで永年過ごしてる
・ after Kyasa's custom
・ attention : 「改造しないことの勇気」
黒いスプールキャップや樹脂製のレベルワインダーのシャフトカバー 廉価版みたいな印象も
そのことに負けて メッキパーツで武装したものの 今となっては ” 時代を反映する個性 ”
国内での流通が少ないモデルこそ 元の姿を固持する方が正解かも
日本でも発売された 緑色の 「55&65C-ダイレクト」 を使えば 似たようなドレスアップはできる
次は6000のフレームに入れ替えて ぶん投げ釣りに持参予定
大事に抱え込むほど綺麗なコンディションでもなぃので 「使ってナンボ」 楽しんだ方がいぃ
kyasaren_abu at 22:30|Permalink