ダイレクトリール
March 30, 2018
ABU ambassadeur 4000D
正直言って 何もわかんなぃ 「4000D」
・ appearance : ネット上でも情報が交錯する 素性のわからなぃモデル
「準オフィシャル」 ピュアフィッシングのアナウンスでは 1973年デビュー 以降 三年間製造
実はピュアフィッシングも昔のアンバサダーに関する知見が乏しく 全然あてにならない
4000Dのなりたちに興味がある人は ご自身でお調べくださぃ 「誰の言葉を信じるか」
・ point : 2000年以降には復刻モデルも発売
オリジナルの4000Dは ” 幻の存在 ” れぁもん扱ぃでレプリカが再販
もっともこれは 「うさんくさぃ」 クサイモン氏に踊らされた購買層向け
売る術を失った販売代理店と ゼニゲバマニアが手を組んだ販促モデル
ネット売買の普及とともに 中古市場におけるオールド4000Dの流通量は確実に増えている
うさんくさぃレプリカに手を出すよりも 同じ予算でオリジナルを購入した方が得策
クサイモン氏 = レフト・アンバサダーの伝統や文化を心得なぃ 「あくまでも右の人」
左は不勉強なクセに 神聖なるレフトABUの世界を 二度と荒らさなぃで欲しぃ
極右思考の人間が 左派の改革思想を理解するなんて 政治同様に到底無理な話
・ specification : 基本的な仕様は5000Dと同じ カラーは brown & cupper(銅色)
実はカラーバリエーションに関しても いまいち不明 茶色が褪せれば銅色になる
銅色も ライトブラウンと呼ぶべきなのか ぜんぜんわかんなぃ 手にした人の視覚次第
「5000サイズなのに なんで4000?」 多くの人が 避けて通る謎 わたしにも無理
たぶんアメリカのアンバサダー愛好家のWebを調べた方が まともな情報が出てくる
日本国内でいろいろ吹聴したところで 「知ったかぶり」 わたしは素直に 「わかりません」
本家USピュアのWebにも schematic(パーツリスト) 未掲載 ますます手に負えなぃ
・ ABU ambassadeur 4000D KSR★彡 Evo.Ⅱ
・Hi speed custom : 「KSRって何ょ?」 Kyasa's Super Ratio 5.1
” TSR ” をパクりつつ なにげでそれらしく聞こえるネーミング スパルタンな存在感を演出
ノーマルのスプールを使用するも オールドアンバサダーを極限までハイスピード化
この芸当をやってのけたのは たぶん ” 世界初 ” まともな人間は 5500Cでがまんする
これ以上のハイスピード化も 実は可能 転用可能な5.3比のギヤを発見して入手済み
但しメインギヤが大きくて カップの内側に干渉する 逃げ加工を行うのが面倒くさくて 放置中
「ヘンなダイヤルが付いてるぞ?」 仕様の詳細は ご想像にお任せします・・・
・ regret doing : バキバキに改造しちゃった愚行
元は錆の酷ぃジャンキーな個体 茶色のフレームも野暮ったく 良かれと思ってドレスアップ
KSR = ダイレクトぢゃありません フレームもメッキタイプに交換 元のフレームは既に放出
見た目の結末は 「茶色の5500Cやんけ」 否定できなぃ 戻りたくても戻れない日々
幻の存在のはずが 意味不明な一台に 4000Dというカップの刻印が 唯一の証 唯一の救ぃ
・ for fishing : いつも言うけど 「使ってナンボ」
飾り物にするほど綺麗な個体ぢゃないし 使える仕様になるよう手を入れて フィールドに立つ
ある意味で 4000Dの一番贅沢な楽しみ方かも 戦う道具こそ 実は最も美しぃ
OLYMPIC製のボロンロッドとの組み合わせ スレッドやリールシートが 4000Dと同じ色
タバコのヤニ色に染まった おぢさん風のビンテージ 釣れる獲物まで茶色系
kyasaren_abu at 11:10|Permalink